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AKIRA、ドラマ「GTO」第2話で弟分・佐野玲於の頑張りに思わず涙

[映画.com ニュース] 「EXILE」のAKIRAが主演、関西テレビ・フジテレビ系列で放送のドラマ「GTO」の第2シーズンが、7月8日にスタートした。15日の第2話(午後10時15分〜11時9分放送)では、「EXILE」の弟分である「GENERATIONS」所属の佐野玲於が扮する生徒・宇佐美太一が物語のメインとなり、現実世界でも先輩であり、佐野に対して「親心のようなものが芽生えていた」というAKIRAが、撮影のためマラソンに挑戦した佐野の姿に思わず涙を流したという。



 第2話では、衝動的な行動が多く、何をしようとしても集中力が続かない生徒の宇佐美太一が、発達障害のADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断されてしまう。太一を転校させようとする父親と抵抗する母親の意見が対立してしまい、宇佐美家は崩壊の危機に。家族思いの太一は、自分の力で何かひとつでも成し遂げることができればと考え、マラソンに挑戦することを決意。そんな太一を鬼塚も応援するというエピソードだ。

 クライマックスである、生徒たちが参加するマラソンシーンの撮影は、2日間をかけ、トータルで10キロ近く走り込んで行われた。参加した生徒役の俳優たちの汗は本物で、ふらふらになりながらの太一のゴールシーンには、AKIRAをはじめスタッフや共演者の目にも自然と涙があふれた。撮影終了後、AKIRAは大役を務め上げた佐野に「よく頑張ったな」とさりげなく声をかけたという。

 AKIRAは、「不思議な感覚ですよね。玲於のことは、子どものころから知っていますし」と万感の思い。「僕が以前、一緒にダンスをしていたグループで、大人6人の中に唯一、子どもで入っていたのが玲於。彼も小さいころから苦労はしてきているので、踊ることや僕らと一緒に過ごすことが、唯一の心のよりどころだったと思うんです」と懐かしそうに語り、「成長過程を見ているので、今回一緒に共演することになって、玲於も社会人になって、働くようになったんだなあと感慨深いです。その分、太一役は玲於にすごくハマっていると思っているので、思いっきり爆発してほしいですね」と、親心にあふれたコメントを残している。

 「GTO」は、藤沢とおる氏の同名コミックを原作に、元不良の型破りな教師・鬼塚英吉が、学校に起こる数々の難題を破天荒な授業で解決していく姿を描くドラマ。放送と連動して鬼塚からのオリジナルメッセージなどが届く無料公式アプリ「ドラマGTO」が6月25日から配信されており、7月14日時点で、iOS版は5万2266ダウンロード、Android版が2万1629ダウンロードを記録。iOSのAppStoreの総合ランキングでは最高34位、カテゴリー別のエンターテインメントでも7位につけるなど、好評を博している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140715-00000003-eiga-movi
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