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オードリー春日 堂々ポージング、ボディービル「続ける」ギャグにも

お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(35)が21日、江東区豊洲のららぽーと豊洲シーサイドデッキにてDVD「オードリー春日“ボディビルダーへの道」発売記念トーク&ボディータッチ会を行った。集まったファンに体中を触られ、「まだまだいける!」とトレーニングの継続を誓った。

 ボートに乗って派手に登場すると船上でもポージング。「ボディービルダーには海から登場するって憧れよ。かっこいい、最高でしたね」とにんまり。春日は1年間かけて厳しいトレーニングと食事制限に励み、ボディビルダーを目指した。「私としてもなぜ始めたんだろうって思いはある」と首をかしげつつ「体を鍛えるのは嫌いじゃなかったし、筋肉キャラはたくさんいるが、途中から筋肉キャラになるやつはなかなかいない。そういうので、やったら面白いんじゃないかと思った」と思いを明かした。

 企画を始めた当初は体脂肪率が25・6%だったが、今では10%前半にまで絞り込んだ。「ボディービルダーは全員ハードMだと思う。やっぱりキツイですからね。やられて気持ちいい自分と、自分を追い込むSの自分もいる。Sで始まってMで終わる、それの行ったり来たり。痛みがクセになっちゃいましたね」と満足感いっぱいの表情を浮かべた。「お笑いのDVDとして見たらつまらない」と白状するも「決して面白いことを言えなかったわけじゃない。ドキュメンタリーですから敢えてです」と強がり、「最低でも『アナと雪の女王』は抜きたい」と大胆な目標を掲げた。

 そんな春日について相方の若林正恭(35)は“苦笑い”しているといい、「反対はしないが、見守ってくれている。ただ、お前のジャンルは何なんだとは言われた」とこちらも苦笑。「(若林には)技を身につけてほしい。卵の殻に絵を描くとか…」と相方に注文を付けるも、微妙な空気となり、「やっぱり一緒にボディービルにします」。「(ポージングが)トゥース!とかと同じリズムでできるので、一発ギャグにも使える」と本職の漫才への取り入れにも前向きだ。「1年間ジムに鍛えてきて、ジムに行かないと気持ち悪い身体になってしまった。そういう体に調教された」と笑った春日。「続けようかなと。まだまだいける」と今後もトレーニングを継続することを明かした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140721-00000082-spnannex-ent
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